BOYS AND MEN生み出したフォーチュンエンターテイメントが仕掛けるオーディション番組「私、今日でアイドルやめます」がスタート

中京テレビでは、7月25日からオーディション番組「私、今日でアイドルやめます」(火曜深夜1:24、初回は深夜1:54。愛知・岐阜・三重のみ)がスタートする。

「私、今日でアイドルやめます」では、人気男性アイドルグループ・BOYS AND MENを生み出したフォーチュンエンターテイメントが仕掛ける新たなアーティストグループプロジェクトの一部始終にカメラが密着。同社の代表を務め、自らがプロデューサーとしてらつ腕をふるう谷口誠治氏が“芸能人生”を懸けた最後の挑戦とも言い切る、この一大プロジェクトの末に誕生するのが「世界に羽ばたくガールズグループ」。審査員として、BOYS AND MENほか各業界を代表する豪華クリエーター陣が登場する。

今の社会、どの会社でも「いつやめてもいい」がキーワード。“やめる”という意思は決してネガティブなものではなく、「次のステップへ進むための前向きな覚悟」だ。しかし、「地下アイドルを作る気はない」「本気で“世界”で戦う意志はあるのか」、そして「女性が憧れるガールズグループを作りたい」という谷口氏が、このオーディションで最も重要視するのは女性たちの“覚悟”だ。

そして、このプロジェクトで実施されるオーディションでは、全国から集まった女性候補者たちが“自らの道を自らが選択”し、選考が進んでいく。つまり、主催者が「落とす」ことはなく、自分自身で「残る」ことを決断していくという前代未聞のシステム。「周りと比べついていけそうにない」「まだプロとしての覚悟ができていない」――そんな時、彼女たちはカメラの前で、「私、今日でアイドルやめます」と正直に伝える。果たしてどんなガールズグループが誕生するのか、その過程に注目だ。

約400通の応募から書類選考を経て約40人となった候補者は「選抜組」「配信チャレンジ組」の二つに分かれ、オーディションに参加。「選抜組」には、歌やダンスなどの各リアルオーディションごとに谷口氏や審査員たちに直接、その潜在能力を披露する機会が与えられる。

一方、「配信チャレンジ組」は、ライブ配信サービス・SHOWROOMを通し、日々ダンスや歌などの練習に励む様子や「アーティストになりたい」思いなどを生配信。その模様は一般の視聴者によるギフティング審査、審査員が抜き打ちで内容をチェックする配信審査の対象になる。この二つの審査の“合算ポイント”が高い上位5人が毎回オーディションごとに「選抜組」へ昇格する。

SHOWROOMを通しての生配信には「選抜組」も日々参加。配信上で「世界で戦う覚悟」を谷口氏をはじめ、審査員にアピールしていく。オーディションの進捗は、公式サイト公式Twitterでも公開されている。

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