JR東海パッセンジャーズ、東海道新幹線100系ラストラン20周年記念商品を販売 食堂車で提供されたカレーなど全3種類

ジェイアール東海パッセンジャーズは、東海道新幹線100系ラストラン20周年記念グッズを「JRCPオンラインショップ」にて、7月5日から販売している。

食堂車で人気だったビーフカレーを再現した「復刻 新幹線 懐かしのビーフカレー」5個と、当時提供していた料理のカラー写真を掲載した「100系食堂車メニュー表」のセット(3,570円)を販売する。そのほか、京都の老舗扇子専門店「白竹堂」とコラボし、車体カラーをイメージしたオリジナル扇子(3,500円)、100系ピクトグラムをデザインした珪藻土コースター(650円)の計3種類を用意する。

100系新幹線は、0系の後継車として1985年に運行開始した。居住性を大幅に改善し、高速鉄道として初めて2階建て車両を組み込んだ。食堂車は、2階が客席になっており、大きな窓から景色を眺めながら食事することができた。

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