暑さでレールゆがむ JR予讃線「特急しおかぜ」など35本運休 17日は始発から運転再開

JR予讃線は16日正午ごろ、香川県三豊市で貨物列車が異常な振動を感知して停止し、点検したところ、暑さでレールにゆがみが発生しているのが確認されました。

そのため、JR予讃線は、多度津駅と観音寺駅の間で16日終日運転を見合わせ、愛媛県の松山と岡山・高松を結ぶ「特急しおかぜ、いしづち」など列車35本が運休または部分運休し、およそ4500人に影響が出ました。
線路の復旧作業と点検の結果、JR予讃線は17日、始発から運転を再開しましたが、朝の一部の列車が運休するなどの影響が出ました。

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