【100均】ストック食材でごちゃごちゃ…「カオスなキッチン収納」がダイソーの便利グッズで激変!

【整理整頓前】キッチンのカオスな引き出し

(画像)ダイソーグッズでキッチンを整理整頓

乾物や粉類、ふりかけやハーブなどのジッパー付き袋や、パスタなどのストック食材などが袋のままでごちゃごちゃしている我が家のキッチンの引き出し収納。

そこで今回は、100円ショップの「DAISO(ダイソー)」のフードストッカーや保存容器、中身の見えるキャニスターなどを活用して食材をわかりやすく収納します。

ズボラな主婦にはきっちり測るシンデレラフィットは難易度高めです。でも、100均の保存容器の組み合わせなら、サイズを測らなくてもなんとなくきれいに収納できますよ。詳しくご紹介します。

我が家のキッチン収納の問題点

我が家のキッチンは、クリナップのシステムキッチンの幅広引き出しタイプです。

大きくガバッと開くので使いやすいはずなのに、かごなどで区分けしているものの、引き出しの中がごちゃごちゃで、どこに何があるのか分からない状態が悩みでした。

また、引き出しは高さがあるのにまったく活かし切れていなかったので、なるべく縦に収納できるアイテムを100均で探すことにしました。

ダイソーの便利収納グッズでカオスなキッチンを整理整頓!

密封フードストッカー(クリア、1.5L):330円(税込)

【ダイソー 密封フードストッカー(クリア、1.5L)】330円の商品です

まずダイソーで見つけたのはこちら。

「 密封フードストッカー」シリーズの1.5Lタイプです。

我が家はパスタやそばなど麺類が多いので、同じものを3つ購入しました。

大きさは10.9cm×6.8cm×高さは30cmあります。

同じシリーズでは「密封フードストッカー(クリア、700ml)」 220円(税込)や、「密封フードストッカー(クリア、400ml)」 110円(税込)もあります。

開封済みの麺類にぴったり!

蓋の上部にレバーがついていて、蓋をして密封できる構造です。

【ダイソー 密封フードストッカー(クリア、1.5L)】それぞれにパスタやそばなどの麺類を収納

それぞれにパスタやそばなどの麺類を収納しました。

高さはありますが、パスタの袋はギリギリ入るくらいで、袋がかさばると蓋が完全に閉まらなかったので、一部のパスタ袋は上部を切り取って入れることに。

そばやうどんなどの長さであれば、袋そのままでも余裕で入ります。

ダイソー 穀物保管容器(1200ml):110円(税込)

【ダイソー 穀物保管容器(1200ml)】小麦粉や砂糖の保管に良さそうな容器

「 穀物保管容器(1200ml)」は、本来は小麦粉や砂糖の保管に良さそうな容器です。

パッケージの写真にはコーンフレークや雑穀のようなものが写っていて、いろいろな用途で使いやすそう。

サイズは11cm×8.2cm×27cmです。

冷蔵庫のドアポケットに収納できるサイズで、湿気が気になる食品や、開封後には冷蔵庫で保管しなくてはならない食品の収納にもぴったり。

穀物類に限らずショートパスタにも便利な広い注ぎ口!

注ぎ口部分は広く、フタは計量カップとしても使えます。

我が家ではパスタの種類が多いので、ショートパスタの保管に良さそうと思い、種類別にするために5つ購入してみました。

【ダイソー 穀物保管容器(1200ml)】左からペンネ、フジッリ、マカロニを入れて

今まで袋のまま引き出しに突っ込んであったショートパスタを、ペンネ、フジッリ、マカロニなど種類別に入れましたが、縦に高くスペースを使えるようになり、すっきりしました。

パスタの茹で時間の目安や賞味期限などがわからなくならないように、表示部分は切り取って一緒に入れています。

中身が見えるキャニスター(1.5L):330円(税込)

【ダイソー 中身が見えるキャニスター(1.5L)】中身が見えて、積み重ねて収納できる

「中身が見えるキャニスター」シリーズは、本体が透明でふたにも窓があるので、どこからでも中身が見えるうえ、積み重ねて収納もできる優秀アイテムです。

筆者は1L、1.5L、2Lの3サイズを購入しました。

ほかに450mlサイズがあり、4サイズ展開です。

・中身が見えるキャニスター(450ml) 110円(税込)
・中身が見えるキャニスター(1L) 220円(税込)
・中身が見えるキャニスター(2L) 330円(税込)

4つのどのサイズでも、同シリーズのふたは共通サイズなので積み重ねられます。

戸棚の収納などにも便利そうです。

耐熱・耐冷温度は、以下の通り。

本体やふた:-20℃~80℃
ふた枠:-30℃~80℃
パッキン:-30℃~230℃

中身が一目でわかるので乾物収納に便利!

筆者は出汁をとる素材類をキャニスターに入れてみました。ふたにはパッキンがついているので、きちんと閉まります。

湿気を嫌う食品でも大丈夫そうです。

2Lサイズにかつおぶし、1.5Lには干し椎茸、1Lサイズには昆布を入れてみました。

【中身が見えるキャニスターシリーズ】重なる物には下にあるものの名称も書くことに

高さの低い昆布は干し椎茸の上に置くことにしたので、マスキングテープに下にあるものの名称も書くことにしました。

ほかに2Lのキャニスターにはかたまりタイプのパスタ、1.5Lのキャニスターにはお茶パックを入れました。

ドライフードキャニスター:110円(税込)

【ドライフードキャニスター】110円。ダイソー・セリアどちらでも販売されていました

次に紹介するのは、少し小ぶりな乾物を入れるのに便利な「ドライフードキャニスター」。

ダイソーだけでなくセリアでも販売されていました 。価格は税込110円です。

ふたはタッパーのようにきちんと閉まる素材なので、乾物類も安心です。

【ドライフードキャニスター】整理が行き届かずダブってしまっているものもちらほら

整理が行き届かずにダブってしまっているものもいくつかありました。

2袋あったカットわかめは一緒にキャニスターに入れてしまいます。

ほかに唐辛子や煮干しなどを保存しましたが、ちょうどよい大きさです。

きれいに片付いたキッチン収納!

【AFTER】パッケージのままの食品が雑多に入っていた引き出しがこんなにすっきり!

これまでは、引き出しを開けても袋だらけでどこに何があるか分かりにくかったのですが、収納アイテムに詰め替えたことですっきり立ててしまえるようになり、ほとんどのものが引き出しを開けるだけで見つかるようになりました。

開封していない食品や、箱のまま保管したいものにはファイル立てを活用して、そこに立ててしまうようにしています。

ダイソーで販売されているキッチン収納グッズを活用して、引き出し収納がきれいに見えるよう工夫しました。

収納アイテムはあえて1種類にせず、タイプ別にさまざまなアイテムを使い分けたことで物が見つけやすくなりましたよ。

きっちりサイズを計らなくてもおおむね片付いて見えるようになり、袋がごちゃごちゃで同じものがいくつもある…というストレスがなくなりました。

片付けや収納が苦手な方は、記事を参考にぜひ試してみてくださいね!

※価格はサイトにより異なります。また、セールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ Nami)

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