モデル・俳優として活躍する鈴木仁が7月13日、東京・渋谷PARCOで開催中の個展『JIN SUZUKI PHOTO EXHIBITION ZJINE/_side』の取材会に登場した。 会場ではこの展覧会のための撮り下ろし写真、映像を展示するほか、 オリジナルグッズや写真集の販売などを予定しているそうだ。
■今後やってみたいのは「家族もの」24歳の抱負は？
22日に24歳の誕生日を迎える鈴木はこの日、サプライズで花束を贈呈されると「ありがとうございます。戸惑っております（笑）でも、こんな素敵な花束をありがとうございます。これからも成長していけるよう頑張ります」とコメント。
そして24歳の抱負を聞かれると・・・
鈴木 今やっている役者・モデルというのは、もっと幅広く自分の良さをどんどん広げていきながら、その役の魅力とかを伝えられるようになれたらいいなとも思います。こうやって自分ならではの展示っていうのも、今新しい形としてできているので、そういう違う表現の仕方だったり、自らがカメラマンとして立つという今後の夢があるので、一つ一つ、そういう夢を広げられるようになれたらいいかなと思っています。
現在、乃木坂46の山下美月とW主演を務めるドラマ『さらば、佳き日』(テレビ東京系)にて、ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた兄妹を演じている鈴木。今後やってみたい役や出演してみたいジャンルについて聞かれると・・・
鈴木 よく言っているのは「家族もの」 今ちょうどやっていますけど（笑）家族の恋愛になっちゃうので・・・でも、そういう面では、結構叶っているのかなと思いつつ、でもやっぱりもっと“一家族”の物語というのを捉えてやってみたいなっていうのはあります。あと“邪悪な作品”もやってみたいなと思います。
さらに「学生役はいつまで演じられる？」と聞かれると・・・
鈴木 みなさんが見て「出来ている」と思えるのなら、それまではできるだけ頑張りたいと思います（笑）
■弟とは仲良し、洋服を貸すことも
今後、家族ものの作品に出演したいと抱負を話した鈴木だったが、その一方で自身の家族とのエピソードも披露した。今回の個展ではカメラを持つ鈴木の写真も飾られていたが、旅先には絶対に持っていくなど、鈴木自身も写真を撮るのが好きだという。普段から友人や弟の写真を撮ることが多いそうだ。
鈴木 （弟とは）仲いいですね。
――弟さんは写真を撮られるのを嫌がったりしないですか？
鈴木 なんか楽しんでくれますね。自分がこの仕事を始めて、こういう表現をする立場となって、やっぱり雑誌とか映像とかを見て、意外と自分のやっていることに（弟が）興味を持ってくれて。
それを自分が撮る側として、弟にちょっと自分の服を貸したりとか、普段から勝手に服を着てるんで（笑） 俺がやっているわけじゃないですけど、何か使ってもらったりしながら撮るのは、すごく楽しんでもらえていると思います。
――自分でカメラを持って被写体にしたいのはどんなもの？
鈴木 やっぱり人物を撮りたくなります。どうしても誰かと予定を合わせてじゃないと、人って撮れなかったりとか、遊びの最中だとやっぱり遊びに集中したりとかもするので、どうしても現場とか風景を撮ることが多いので、こうやって一人の人をなんか自分の視点から捉えて写真を撮ってみたくなりましたね。
【鈴木 仁 Profile】
1999年7月22日生まれ。
東京都出身。身長183cm。A型。特技はサッカー。
2014年「アミューズオーディションフェス2014」ファイナリスト。
2016年「第31回メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを受賞し、デビュー。若手のエースとして活躍。
2017年、ドラマ「リバース」（TBS）で俳優としてもデビューし、数々の話題作に出演。今、最も注目を浴びている若手俳優の一人。
『JIN SUZUKI PHOTO EXHIBITION ZJINE/_side』
●会期/2023年7月14日(金)〜7月30日(日)
●会場/渋谷 PARCO B1F GALLERY X BY PARCO (渋谷 PARCO B1F)
●営業時間/ 11:00〜21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで ※最終日は 18:00閉場
●入場/ 700円(税込・特典付き) ※リピート入場 500円(税込・特典付き)
※混雑状況により事前予約や整理券配布となる場合がございます。
●展覧会公式サイト/https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1250
<大阪巡回情報>
●会期/2023年8月4日(金)〜8月16日(水)
●会場/心斎橋 PARCO 4F SkiiMa Gallery (大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目83)
※詳細は追って公開致します。
•主催/企画制作:パルコ •制作協力:アミューズ •写真:嶌村吉祥丸 •デザイン:平崎絵理
※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます
