7月17日は海の日 高松港の赤灯台「せとしるべ」の内部を特別公開

「海の日」の7月17日、高松港の「赤灯台」の内部が公開され、親子連れなどが灯台の上から見る景色を楽しみました。

「海の日」にあわせて四国地方整備局などが企画した「みなと見学会」。サンポート周辺と玉藻城周辺の2つのコースに分かれてイベントが行われました。

灯台の内部見学などサンポート周辺のコースには午前の部で親子連れなど22人が参加しました。

高松港の防波堤の先端にある赤灯台「せとしるべ」は内側に赤いフィルムをはったガラスブロックで造られた世界初のガラス張りの灯台です。

見学会では高松市の親善大使が「せとしるべ」は高さ14mで約1600個のガラスブロックで造られていることや先端の赤い光は15km先まで届くことなどを説明しました。

参加者らは特別公開された灯台の内部に入り、頂上からの景色を楽しみました。

(参加者は―)
「太陽に輝く海を見てすごくきれいだなと思いました」
「普段は下からしか見れなくて、どんなものか知らなくてはしごで上がるのでびっくりしたことと、上が気持ちよかったです」

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