松本が水戸MF安永玲央を期限付き移籍で獲得…背番号「46」、今季はJ2で14試合出場

[写真:©︎J.LEAGUE]

松本山雅FCは17日、水戸ホーリーホックのMF安永玲央(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。

契約期間は2023年7月18日~2024年1月31日までとなる。背番号は「46」、水戸との公式戦には出場できない。

横浜マリノスなどでプレーした安永聡太郎氏父に持つ安永は、川崎フロンターレU-15から横浜FCユースへと加入し、2019年にトップチームに昇格した。

シーズン途中にカターレ富山へと期限付き移籍。2020年からは横浜FCでプレーすると、2022年途中に水戸へ期限付き移籍。今シーズンから完全移籍で加入していた。

今シーズンの水戸では明治安田生命J2リーグで14試合に出場、天皇杯で2試合に出場していたが、移籍を決断した。

安永は良クラブを通じてコメントしている。

◆松本山雅FC

「水戸ホーリーホックから移籍してきました安永玲央です。早くチームにフィットし、チームを助けられるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!J2昇格しましょう!」

◆水戸ホーリーホック

「この度、松本山雅FCに移籍することになりました。チームが苦しい状況の中、チームを助けることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「成長した姿をまた皆さんに見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。水戸ホーリーホックの飛躍を願っています」

© 株式会社シーソーゲーム