第105回全国高校野球選手権記念静岡大会は7月17日、静岡県内8球場で2回戦の残り16試合が行われました。
シード校では、第2シードで昨夏の代表校・日大三島は昨秋ベスト4の知徳との接戦を制し、2016年の第98回大会決勝と同じ顔合わせとなった第3シードで今春のセンバツ出場の常葉大菊川と袋井の試合は、常葉大菊川がコールド勝ちしました。
また、第5シード勢では、聖隷クリストファーが延長10回タイブレークで浜松江之島を下しましたが、静岡は昨秋準優勝の常葉大橘に延長10回タイブレークの末、3-4で敗れました。静岡が初戦で姿を消すのは2009年の第91回大会以来14年ぶりです。
大会は20日、3回戦が行われる予定です。
【17日の全試合結果】
【あしたか球場】
⚾日大三島2-0知徳
⚾御殿場西8-1星陵(7回コールド)
【富士球場】
⚾静岡市立5-1富士市立
⚾浜松修学舎1-0田方農
【清水庵原球場】
⚾島田商16-2静岡西(5回コールド)
⚾飛龍9-0磐田北(7回コールド)
【草薙球場】
⚾常葉大橘4-3静岡(延長10回タイブレーク)
⚾科学技術12-6浜松湖南
【焼津球場】
⚾磐田西5-4湖西
⚾藤枝北2-1浜松城北工
【島田球場】
⚾島田樟誠6-3浜松西
⚾浜松市立9-0清水西(7回コールド)
【掛川球場】
⚾常葉大菊川11-1袋井(7回コールド)
⚾小笠7-6浜北西
【浜松球場】
⚾聖隷クリストファー2-1浜松江之島(延長10回タイブレーク)
⚾東海大静岡翔洋3-0浜松日体