暑さ続く宮城県 丸森と蔵王で猛暑日 33人熱中症で搬送

宮城県内は、17日も丸森町と蔵王町で35度を超えるなど厳しい暑さが続いていて、引き続き、熱中症への警戒が必要です。

宮城県内は高気圧に覆われ、午前中から各地で気温が上がりました。

午後4時までの最高気温は、丸森で36.1度、蔵王で35.6度と猛暑日となったほか、仙台・白石・亘理で34.9度となるなど厳しい暑さとなりました。

この暑さで午後3時半までに33人が、熱中症の疑いで病院に運ばれました。

この後も暑さは続くため、水分をこまめに補給したり、エアコンを適切に使ったりして、熱中症予防に心掛けてください。

この暑さの中、大和町の屋外プールは多くの人で賑わいました。

こちらでは流水プールやウォータースライダーなどが人気で、子どもから大人まで歓声をあげて楽しんでいました。

17日は、約2000人がプールを訪れたということです

ベルサンピアみやぎ泉伊藤海斗さん「スタッフ一同、プールでお待ちしてますので、暑い日は熱中症にも気を付けながらプールに入って体と心を涼んでいただければ」

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