『VIVANT』古屋呂敏が念願の出演 謎だらけのストーリーの先に見えるものは…

俳優でカメラマンの古屋呂敏が、昨日放送の『VIVANT』に堺雅人演じる乃木憂助の後輩・水上了として出演。放送までストーリーや役名など全てが明かされないままだったが、第1話の放送を終え、その内容が少しずつ明らかになってきた。

古屋演じる水上は、物語の冒頭、丸菱商事の1億ドルの誤送金に関わる役どころ。誤送金の原因は果たして何なのか、また、『VIVANT』とはどのような意味を持つのか、まだまだ謎が多い。本人念願のTBS 日曜劇場初出演だ。

古屋は豊富な国際経験を積み、俳優のみならずカメラマンとしても活躍しており、今年2月には、プロカメラマンとして、個人初の写真展も開催した。近年は俳優業での活躍もめざましく、昨年は1月期放送の『逃亡医F』(日本テレビ系)や4月期放送の『元彼の遺言状』(フジテレビ系)にレギュラー出演。

今年6月から配信が始まったNetflix『オオカミちゃんには騙されない』では、初の恋愛リアリティショーにも出演中で、メンバーの中で、古屋は最年長ということもあり、コミュニケーションも盛んで聞き役にまわることも多いが、寝坊で遅刻するなど抜けた一面や、自身の恋となると本心が見えてこないミステリアスな部分もあり、視聴者の心をかき乱す存在になっている。番組内では、「日本の絶景を納める」という共同作業の中で、カメラマンとしてメンバーに技術的な部分を指南する一面も披露しており、じゅり、桜子ら女性メンバーとの今後の関係に注目が集まっている。

第7話では、じゅりがマサキと一泊の小豆島に撮影に行くということになり、若干の動揺を見せながらも「めっちゃいいじゃん」と二人を送り出したロビン。留守番中のアトリエでは自前のカメラを持ち込み、メンバーと写真撮影の練習をリード。また最年少トモキの誕生日を腹踊りで祝いメンバーの笑いを誘っている。

《古屋呂敏コメント》
歴史ある日曜劇場初出演で、このような素敵な作品に関わることができる喜びとその重さに対しての責任を感じて撮影に挑みました。観ている方々が今まで日本のドラマで見たことのないような壮大な物語がここからさらに進んでいきます。福澤監督の「世界に投げかけたい」という熱い想いと夢のようなキャストの方々、この壮大な作品の中で魅せられる人間のつながりを楽しんでください。

日曜劇場『VIVANT』
毎週日曜よる9:00~9:54 TBSテレビにて放送
(※7月23日放送の第2話は25分拡大 よる9:00~10:19)

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