3連休最終日、千葉県佐倉市の公園では満開のヒマワリを一目見ようと大勢の来場客が訪れました。
佐倉市の「佐倉ふるさと広場」では約1万5千本の満開のヒマワリが見ごろを迎え、シンボルの風車の周りを一面鮮やかな黄色に染めていました。
植えられているのは「ビンセント」という品種で、背が低く、太陽に向かって花を咲かせるのが特徴です。
そんな夏の太陽にも負けない美しさに、例年約3万人が県内外から訪れています。
どの場所から写真を撮っても花と風車が綺麗なコントラストになるようにと、ヒマワリはスタッフの手作業で植えられていて、訪れた人たちは暑さ対策をしながら、ヒマワリと一緒に写真を撮るなどして楽しんでいました。
イベント「風車のひまわりガーデン」は7月23日まで開催されています。
訪れた人は―
「夏っぽいことしたいなと思って、こんなにたくさんのヒマワリを見たのは初めて。すごくきれい」
「ヒマワリきれいなのがたのしみ」
「佐倉は地元なので毎年来ているがことしが一番きれいかなと思う」
「お花を見るのが好き。近くのところ探したらなかなかヒマワリ咲いていない状況で咲いているのがここと知り、とてもきれいだった」