[高校野球・新潟]三条が接戦制す、高田北城と加茂暁星は延長タイブレークで競り勝つ 8強決まる・夏の新潟大会(7月17日の結果) 新潟明訓、日本文理、東京学館はコールド勝ち

長岡-三条 先発し、9回に再登板した三条の岡諒弥=長岡市悠久山(長岡支社・新井田悠)

 第105回全国高校野球選手権記念新潟大会は7月17日、長岡市悠久山球場など4球場で4回戦8試合を行い、8強が決まった。

 高田北城は延長十回タイブレークの末、糸魚川に競り勝った。三条は、3回戦で春王者の帝京長岡を下した長岡との接戦を制した。

 加茂暁星は延長十一回タイブレークで、柴田光伯が逆転サヨナラの3点本塁打を放ち、新発田中央に競り勝った。中越は樋口優志の本塁打などで新潟産大付に快勝。北越は終盤に追い付き、新潟南にサヨナラ勝ちした。

 新潟明訓、日本文理、東京学館はコールドで準々決勝に駒を進めた。

 準々決勝は7月19、20日にハードオフ・エコスタジアムで行う。

▽7月17日の試合結果(4回戦)※リンク先で打撃成績や投手成績などの詳細が確認できます

【新潟市鳥屋野】

加茂暁星8-7新発田中央

新潟明訓8-1柏崎

【新発田市五十公野】

日本文理17-0新潟青陵

東京学館新潟10-0小千谷

【長岡市悠久山】

三条6-5長岡

北越4-3新潟南

【柏崎市佐藤池】

中越6-1新潟産大附

高田北城4-3糸魚川

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新潟南-北越 9回裏、サヨナラの犠飛を放った北越の4番寺口翔大=長岡市悠久山球場
新潟青陵-日本文理 新潟青陵の先発保刈翔太=新発田市五十公野
糸魚川-高田北城 延長10回タイブレークの末糸魚川に勝利し喜ぶ高田北城の選手たち=柏崎市佐藤池野球場
長岡-三条 6回裏、適時打を放った長岡の4番五十嵐蒼=長岡市悠久山

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