広末&鳥羽シェフ 上沼&太田光からも“かまってちゃん”扱い…身勝手行動で加速する芸能界での孤立無援

(写真左:鳥羽周作インスタグラムより)

「ピュアっちゃピュアやねんけど、アホっちゃアホやねん」

7月16日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある有名シェフ・鳥羽周作氏(45)をこう評したのは上沼恵美子(68)。番組では、鳥羽氏が広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)を痛烈に批判したことを取り上げた。

7月1日にオープンした長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」に姿を現し、「東スポ」の取材に応じた鳥羽氏。「週刊女性」が報じたキャンドル氏の暴行・不倫疑惑報道を持ち出し、「謝罪する必要ないじゃん。てかさ、フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけの話でしょ」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと罵っていた。

これらの発言について上沼は、「あかん! 鳥羽さん、あかん! 家で言うとけ、やな」と驚嘆。鳥羽氏の心境を「本音やと思うんですよ。悪い事って分かってるんですよ。でも謝る気はない」と推察しつつ、「言いたいのは分かるねんけど……ぐっと止めなあかん」とコメント。そして冒頭のように、呆れていたのだ。

上沼同様に、鳥羽氏の言動を“かまってちゃん”だと指摘した人物がもう1人。それは、爆笑問題の太田光(58)。11日深夜放送の『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で、広末と鳥羽氏の不倫騒動についてこう持論を述べていた。

「世間には放っておいてくれと言いながらも、(広末が)文春にタレ込むじゃないですか。鳥羽さんも文春に言うじゃないですか。結局、騒いで欲しいんじゃない?当事者同士で裁判所でやり合えばいいものを、わざわざマスコミに言ってるってことは、騒がれてもしょうがないよね」

■上沼や太田だけでなくアンミカも苦言…広末と鳥羽氏を待ち受ける“孤立無援”

さかのぼること、6月14日に不倫を認める謝罪文を発表した広末と鳥羽氏。所属事務所から無期限謹慎処分を下された広末だが、6月22日発売の「週刊文春」では広末本人から直接電話があり、所属事務所の社長の対応に不満を漏らしたことが報じられた。さらに鳥羽氏も「東スポ」の取材に応じる直前に、6月29日発売の「週刊文春」で現在の心境や広末への思いを激白していた。

こうした2人の“大立ち回り”は同情を誘うどころか、ますます孤立していく可能性があるという。

「『東スポ』の取材に応じた鳥羽さんは、ラジオで騒動に言及した和田アキ子さん(73)をも『頭の悪いご意見番』と批判していました。これには和田さんも、2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で怒り心頭でした。和田さんは当初、鳥羽さんが不倫騒動によって“契約解除ドミノ”に陥っている状況を慮っていたのです。

上沼さんや太田さんだけでなく、アンミカさん(51)も出演した情報番組で『まっすぐ過ぎて周りの傷つく方が見えてないのかな』と不安視していました。しかし一部報道では、鳥羽さんが周囲に広末さんとの関係を自慢げに話しているとも報じられています。

広末さんも文春に対して不倫行為を棚にあげるような主張を展開し、さらには“後輩女優たちを守っていけるか不安”だと語っていました。2人にも言い分はあるのでしょうが、身勝手な行動は事態を悪化させるばかり。手を差し伸べようとする人も躊躇うでしょうし、なによりも芸能界で生きてきた広末さんの復帰が遠のいてしまいます。“純愛”を主張する前に、自らの発言が周囲にどのような影響を及ぼすのか冷静になった方がいいのでは」(芸能関係者)

孤立無援になったとしても道ならぬ愛を貫くのか、果たしてーー。

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