栃木GB終盤突き放す 茨城に9ー4

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は17日、茨城県龍ケ崎市のTOKIWAスタジアム龍ケ崎で茨城と対戦、点の取り合いを制し、9-4で3連勝を飾った。通算25勝19敗。南地区首位のまま。

 栃木GBは二回、尾田剛樹(おだごうき)の適時打などで3点を先制。同点の四回は1死一、三塁から尾田の内野ゴロの間に1点を勝ち越した。再び追い付かれた七回は富山太樹(とみやまだいき)の3点本塁打でリードを奪い、八回は石川慧亮(いしかわけいすけ)の2点適時打で突き放した。

 次戦は20日午後1時から、神奈川県の南足柄球場で神奈川と対戦する。

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