兵庫で行きたい「花火大会」10選、5年ぶりの復活モノも

関西の梅雨明けも間近、ついに本格的な夏がスタートする。2023年はコロナ禍を経て復活する花火大会も多く、「今年こそは!」なんて考えている人も多いのでは。兵庫県内の花火大会10選を紹介したい。

神戸市でおこなわれる『みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間』のイメージ画像

1『みなとNHANABI-2023-神戸を彩る5日間』

打上げ数:約700発/日。開催日を分ける「分散型」の花火イベントとしておこなわれ、神戸の夜景と海をバックに、「音楽」とシンクロさせた「音楽花火」が5日間に渡り約10分間打ちあげられる。

場所:「メリケンパーク」(神戸市中央区)
日時:10月16~20日、夜6時30~6時40分

2『2023年淡路市夏まつり花火大会・第16回淡路市夏まつり』

打上げ数:約5000発。露店や体験ブースの出店や、消防車やパトカーなど緊急車両の展示、ダンスや歌のステージイベントなども開催予定。音楽とコラボしたミュージック花火も楽しめる。

場所:「淡路島国営明石海峡公園・淡路市夢舞台」(淡路市夢舞台)
日時:7月23日、夜8時~30分間

3『第45回芦屋サマーカーニバル Ashiya Dancing Fireworks Show』

最先端技術を用いて音楽とシンクロする花火が、目の前から打ち上げられる光景は圧巻。無料観覧席なし。座席により料金は異なる。ゲストアーティストを観覧できる席もあり。

場所:「芦屋市総合公園」(芦屋市陽光町)「潮芦屋緑地・芦屋ビーチ」(芦屋市南浜町)
日時:7月22日、夜7時45分~夜8時30分

4『花火フェス『NIGHT BLAST(ナイトブラスト)』

打ちあがる大輪の花火(毎日開催)に合わせ、音楽や照明、カラフルな衣装をまとったダンサーのパフォーマンスも楽しめるエンターテインメントショー。

場所:「ネスタリゾート神戸」(三木市細川町)
日時:7月28日~8月27日(毎日)、夜7時30分~約15分間

ネスタリゾート神戸『ナイト・ブラスト!』過去開催の様子

5『みっきぃ夏まつり2023』

打上げ数:約3000発。100店舗以上の屋台をはじめ、市民によるステージイベントや和太鼓演奏、若手アーティストのミニライブも楽しめる。

場所:兵庫県立三木総合防災公園 中央芝生広場(三木市志染町)
日時:7月29日、夜8時~約30分間

6『猪名川花火大会』

打上げ数:約4000発。5年ぶりの開催となる同イベント。特殊効果花火を含めた色とりどりに変化する花火が猪名川の夜空を彩る。

場所:猪名川河川敷
日時:8月19日、夜7時20分~8時20分。

『猪名川花火大会』過去の様子

7『三田まつり花火大会』

打上げ数:約2500発。ステージイベントや露店の出店もあり。花火は迫力のスターマインから始まり、色の変わる新作花火やスパークル花火、輪型花火などが夜空を染める。フィナーレを彩る黄金の冠菊の花火は必見。

場所:「三田市総合文化センター郷の音ホール」(三田市天神)
日時:8月5日、夜8時~30分間

8『第46回 香住ふるさとまつり』

打上げ数:約2800発。兵庫県4大花火大会の1つで、山陰海岸国立公園内や香住海岸に映える美しい花火が楽しめる。昼には名物「たらいこぎ大会」が催され、熱い戦いを繰り広げる。

場所:「しおかぜ香苑」(美方郡香美町)
日時:7月22日、夜8時~夜9時

9『真夏の花火フェスタ 2023』

打上げ数:2000発。わずか10分で打ちあがる2000発の花火は迫力満点。音楽と光を融合させた幻想的でロマンチックな光景を楽しんでみて。偶数日と奇数日で、楽曲と花火の演出が変わるので、違いを楽しんでみるのもおすすめ。

場所:「姫路セントラルパーク」(姫路市豊富町)
日時:7月15日~9月3日の土日祝日/8月11~15日のお盆期間、夜7時50分~約10分間。

10『川下祭り・浜坂ふるさと夏祭り』

打上げ数:約3000発。同日に催される「川下祭り」は、但馬三大祭りの1つで、神輿行列町内巡行が行われる。露店の出店数も100店舗以上。見どころは、海上に打ち上げられる大玉25連発。

場所:「浜坂県民サンビーチ」(美方郡新温泉町)
日時:7月16日、夜8時~夜9時

文/高岡奈津古

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