レアル・バジャドリーは18日、ラツィオのU-21スペイン代表FWラウール・モロ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
買い取りオプションも付いている1年間のレンタルとなる。
モロはバルセロナの下部組織からラツィオの下部組織へと移籍。2021年7月にファーストチームに昇格した。
2022-23シーズンは、シーズン前半をイタリアのテルナーナ、後半をレアル・オビエドへとレンタル移籍。セリエBでは12試合1ゴール、セグンダ・ディビシオンでは16試合に出場し2アシストを記録した。
ラツィオでは、公式戦20試合に出場しており、セリエAで13試合、ヨーロッパリーグで5試合、コッパ・イタリアで2試合プレーした経験がある。
なお、すでにバジャドリーでトレーニングに参加しており、チームのラ・リーガ昇格に貢献できるか期待がかかる。