Rソックス快勝で今季最多タイの貯金7 吉田正尚は1安打1盗塁

【レッドソックス7-0アスレチックス】@オークランド・コロシアム

前半戦最初のカードであるカブス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えたレッドソックスは、今日から敵地オークランドでアスレチックスとの3連戦がスタート。その初戦は投打が噛み合ったレッドソックスが7対0で快勝し、貯金を今季最多タイの7とした。レッドソックスはオープナーのブレナン・バーナーディーノが2イニングを無失点に抑えたあと、2番手のニック・ピベッタが6イニングを投げて13個の三振を奪う好リリーフを見せ、6勝目(5敗)をマーク。アスレチックス先発のポール・ブラックバーンに2敗目(1勝)が記録された。

レッドソックスは初回先頭のジャレン・デュランの二塁打から一死3塁のチャンスを作り、ジャスティン・ターナーの犠飛で先制。2回表には一死1・3塁からコナー・ウォンにタイムリーが飛び出し、2点目を奪った。3回からリリーフしたピベッタが好投を続けるなか、6回表には吉田正尚のヒットなどで無死1・3塁のチャンスを迎え、アダム・デュバルの犠飛、ウォンの2点タイムリー二塁打などで一挙4点を追加。9回表にも1点を追加し、7対0の快勝となった。

レッドソックスの吉田は「4番・DH」でスタメン出場し、ファーストゴロ、レフトフライのあと、6回表の第3打席でチャンスを広げるレフトへのヒットを放ち、今季7個目の盗塁にも成功。7回表の第4打席は見逃し三振、9回表の第5打席は空振り三振に倒れ、5打数1安打1盗塁だった。直近11試合中10試合でヒットを放つなど好調を維持しており、今季の打撃成績は打率.316、出塁率.379、OPS.876となっている。

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