西武新宿線「入曽駅」周辺整備事業 東西自由通路の整備に橋上駅舎化、工事に着手(埼玉県狭山市)

入曽駅周辺整備イメージ(画像提供:狭山市)

西武新宿線の入曽駅周辺の景色ががらりと変わりそうです。

西武鉄道は2023年7月18日、西武新宿線入曽駅の東西自由通路・橋上駅舎整備工事に7月から着手したことを発表しました。

工事は狭山市の「入曽駅周辺整備事業」の一環として行われるもので、駅周辺の安全性と利便性の向上や人流の活発化を目的としています。

同駅周辺では入間小学校跡地の複合型商業施設整備や東口・西口それぞれの駅前広場整備も計画されており、駅周辺の利便性向上が期待されています。

西武鉄道によりますと、入曽駅の2022年度1日平均乗降人員は15,393人。工事には駅舎の解体やホームの改修(舗装・上家改修など)も含まれます。事業完了は2025年度末の予定です。

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