ハリー・スタイルズ、マダム・タッソーが新しい等身大フィギュアを7体公開

現地時間2023年7月17日、英国のマダム・タッソーがハリー・スタイルズの等身大フィギュアを新たに7体お披露目した。

パフォーマンスやレッド・カーペットに登場したハリーの最も象徴的なルックをフィーチャーした7体のフィギュアは、今月中にロンドン、ニューヨーク、ハリウッド、アムステルダム、ベルリン、シンガポール、シドニーの博物館に配られる予定だ。27日からロンドンで一般公開される等身大フィギュアのハリーは、実際のハリーが映画『僕の巡査』のプレミアで着用したグリーンのスーツを着ており、マダム・タッソーのアーティストたちが10か月かけて完成させた。

ニューヨークのハリーの等身大フィギュアは、2022年に【コーチェラ】でヘッドライナーを務めた時の有名なレインボー・カラーのボディスーツで飾られている。ほかのハリーは、大盛況となった【Love On Tour】で着用した衣装が再現されている。

マダム・タッソーのグローバル・ブランド・ディレクター、アンジェラ・ジョブソンは声明で、「ハリーは今世界で最大のスターの一人であり、完売したツアーで世界中のスタジアムを埋め尽くし、ファッション・インフルエンサーとして活躍するなど、彼が大衆文化に時代を超えた足跡を残したことは否定できません。機会が巡ってきた時に迷いはなく、【グラミー賞】受賞のスーパースターをコレクションに加えるチャンスに飛びつきました。ファンが世界7か所の会場で彼に会えるのが楽しみです」とコメントしている。

ハリーがマダム・タッソー館でフィギュア化されるのはこれが初めてではないが、ソロとしては初めてのことだ。10年前、ロンドンのマダム・タッソー館でワン・ダイレクションの展示のためにゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソン、リアム・ペインと共にハリーの蝋人形が制作された。この展示は、2015年のゼインの脱退後に悲しむファンが集う人気スポットとなった。

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