豆乳を使ったチーズ(風)が登場

このコーナーでは、豆乳を使ったレシピや新作豆乳、豆乳のキャンペーンなど、さまざまな情報をご紹介し、タイムリーに豆乳のおいしさをたっぷりお届けします。

豆乳を使ったチーズ(風)が登場

今回は、「豆乳シュレッド」と「豆乳スライス」をご紹介します。

最近、「代替肉」という言葉をよく目にするようになりましたが、ご存知でしょうか。テレビでも新聞でも、オンラインでもいろいろなメディアで、この「代替肉」や「ベジタリアン・ヴィーガン」に関するニュースをとりあげる機会が増えてきました。

ヴィーガンやベジタリアンにとって救世主である「代替肉」は、味や食感、風味までも「本物の肉」を目指している「肉風」の食材です。植物性のこの代替肉が注目されている中、登場したのは、「豆乳シュレッド」や「豆乳スライス」です。豆乳でつくったチーズ風の食品。豆乳をベースとしているため、動物性原料は使用していませんが、チーズと同じように、料理に使用することができます。両商品とも、マルサンアイの濃厚豆乳を使用しており、コレステロール95%オフを実現しています。乳製品でできているチーズと同じように、ピザやトースト、グラタンなどの料理に幅広く使用することができます。

ヴィーガンのみならず、アレルギーにも対応

豆乳でつくったチーズタイプのこれらシュレッドとスライスは、牛乳などにアレルギーのある方も安心。乳原料を全く使っていないにもかかわらず、濃厚な豆乳をベースとしているため、チーズのしっかりとしたコクを味わうことができます。

なお、3月1日からは、豆乳業界初であるスライスタイプの豆乳チーズが発売されました。チーズというと、こってりしていて、脂肪分が多いイメージがありますが、そんなイメージをくつがえす商品です。日常の食事の中に取り入れてみてください。

豆乳シュレッドや豆乳スライスを使って料理をしよう
豆乳味噌ソースの牡蠣グラタン マッシュポテト入

豆乳協会が実施したレシピコンテストでの受賞作品です。オリジナルのレシピでは、溶けるチーズを使用していますが、これを豆乳スライスに替えることで、新しい料理に仕上がります。

「グラタンは食べたい、でも、もう少しヘルシーにしたい。」そんな方は、マッシュポテトを無調整豆乳とおからパウダーに替えて作ってみると、より、ヘルシーで満足感のある一品に仕上がります。


◎ 材料

無調整豆乳…………………400ml

牡蠣…………………………300g

塩、こしょう………………各少々

バターまたはオリーブ油…大さじ4

小麦粉………………………少々

乾燥マッシュポテト………80g

パン粉………………………大さじ4

溶けるチーズ………………160g→豆乳チーズで作ってみましょう!

パセリ………………………少々

作り方は、こちらのレシピを参考にしてみてください。

(2021年4月12日豆乳あるあるマップ掲載記事より)

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