小中学生を対象とした「建築物バリアフリーパンフレット」の表紙を飾る絵画コンクール

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は小中学生を対象とした「建築物バリアフリーパンフレット」の表紙を飾る絵画コンクールについてや、消費者問題について体系的に知識を習得し、地域や職場などで消費者教育などの推進に中心的な役割を果たす人材の育成を目的とした連続講座「消費者問題マスター講座」受講者募集について紹介しました。

◆"建築物バリアフリーパンフ”表紙絵募集

都は、小中学生を対象とした、「建築物バリアフリーパンフレット」の表紙を飾る絵画コンクールを開催します。

「建築物バリアフリーパンフレット」表紙絵画コンクールの募集テーマは、「やさしいまち東京 ~建築物のバリアフリー~」で、誰もが利用しやすい街や建築物をイメージしたものを描いてください。

応募資格は、小学生の部が、都内在住または通学の小学4年生~6年生。中学生の部は、都内在住または通学の中学生です。作品は、八つ切りサイズ以上、四つ切りサイズ以下の画用紙を横に使用してください。画材などは自由です。

応募は郵送のみです。9月15日(金)までに、「建築物バリアフリーパンフレット」表紙絵画コンクール担当宛てに送付してください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/03/07.html
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bunyabetsu/machizukuri/bfree/junior_concours.html

◆"多摩ものづくりスタートアップ”育成事業

東京都は、新規事業「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」を開始しました。

「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」は、都内ものづくり起業家と都内製造事業者などとの連携を促進し、量産化に向けた試作開発段階で直面する課題の解決を後押しする事業です。

支援の特徴は、開発計画作成から連携先マッチング、試作開発、ニーズ検証まで伴走すること、開発・検証に要した費用支援が、1年目で最大300万円、2年目で最大1,000万円あること、テストマーケティングやベンチャーキャピタルなどとのマッチングがあることなどです。

募集の対象は、都内で事業化を目指すものづくり起業家で、最大10社です。1年目の支援期間は、8月末以降~2024年3月末までです。

支援を希望する人は、事業のウェブサイトから事前エントリー、面談を行ったうえで、申請書類を提出してお申し込みください。申請書の提出締切は、第回募集が7月末、第2回募集が9月29日(金)です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/06/28/08.html
https://startup-station.jp/tn/services/tamamonozukuri-startup/

◆「消費者問題マスター講座」受講者募集

東京都消費生活総合センターは、今年度の「消費者問題マスター講座」の受講生を募集しています。

「消費者問題マスター講座」は、消費者問題について体系的に知識を習得し、地域や職場などで消費者教育などの推進に中心的な役割を果たす人材の育成を目的とした連続講座です。

9月~12月までの期間中に、消費者問題に関する幅広い知識を全13回で学習できるプログラムです。受

講方法は、ライブ配信、または録画配信によるオンライン学習で、受講料は無料です。対象は、都内在住・在勤・在学で、9回以上、受講できる人です。

受講を希望する人は、ウェブサイトの電子申請フォームから、8月10日(木)までにお申し込みください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/06/22/08.html
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/manabitai/koza/center/koza_m230622.html

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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