アン ミカ「父の愛情が詰まっていて…」進学せずにモデルの道へ進む時、父が出した“少し変わった条件”を明かす

モデルでタレントのアン ミカが14日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。今のアン ミカを作った、父親からの3つの条件を明かした。

15歳でモデルとしてデビューし、それからわずか5年後で一流モデルまで上り詰めたアン ミカ。しかし「15歳でモデルなった時から、書類を20社ぐらいに送って全部ダメで。1つの事務所に5社を送って、それでもダメで」と、最初から順調だったわけではなく茨の道だったことを思い起こし、「中学3年の時に、“私、写真写り悪いんで、実物見た方が御社にとって得です”って電話したんですよ」と、まさかの行動に出たことを告白。

MCの今田耕司も驚きの声を上げる中、「“そんなに言うならちょっと”って言われて行ったら、社長さんがちょうど学生さんを欲しがってて、面接して下さって、“実物もちょっと”って落とされたんです」と、予想外の展開を明かしたが、その後レッスンを始めることができ、念願のモデルになれたという。

しかし、進学校に通っていたため、当然大学に行くと思っていた父親に“モデル1本で行きたい”と、自身の思いを告げたアン ミカ。すると、モデルを続けたい娘に対して、「まずは1人暮らしをする。2つ目が一流モデルになるまで戻ってこない。それくらいの覚悟でやる。3つ目がもし連絡したかったら資格を取る」と、父親が3つの条件を突きつけたことを回顧。

「新聞を読んで、そんな中で自分の心がワクワクして、社会のお役に立てそうな資格を取る。それが取れた時は連絡して来ていい」と、その真意を明かし、「でも、それは父の愛情がすごく詰まっていて、綺麗な人が並んでオーディションを受けた時に、“趣味は?”って聞かれて、“映画鑑賞です、お料理です”って同じような言葉になるよりは、知的な自分らしいアピールができて印象にも残って。今たくさん資格を持ってるのもその父のおかげなんですね」と、3つの条件はどれも娘の将来を案じ、奮起を促すものだったことを告白。現在の資格数は“21個”だといい、「それも全部、今の通販のプロデュースだったり、講演会でお話しすることだったり、バラエティーだったり、全部いきてるんですね」と、父親の愛情がなければ、今のアン ミカはなかったことが明かされた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン