大阪・箕面の「勝ちダルマの寺」、夏季限定で幻想的な空間に

「勝ちダルマの寺」「勝運の寺」として知られる大阪府箕面市の「勝尾寺」で7月15日、夏季は初めてとなる夜間ライトアップ『勝尾寺「真夏の宵詣り2023」』がスタートした。

ライトアップされる「勝ちダルマ」の奉納棚(C)taketaro_2

受験や厄除け、病気やスポーツ、商売、芸能など「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として信仰され、全国から「勝ち運」を祈る参拝客で溢れるという「勝尾寺」。境内は約8万坪の広さを誇り、四季折々の花々が咲くことでも親しまれる。

今回の夏季限定ライトアップは、箕面地域の活性化をめざして初めて企画。参道や境内のほか「勝ちダルマ」が奉納されている棚などがライトアップされ幻想的な空間に。特別に夜間の拝観も可能となり、日中は見られない貴重な風景を見ることができる。

期間は7月15日〜8月26日の土曜のみ。時間は日没〜夜8時30分(最終受付は夜8時)。入山料は大人500円ほか。

『勝尾寺「間罰の宵詣り2023」』

期間:2023年7月15日(土)〜8月26日(土)
時間:日没〜20:30(最終受付は20:00)
場所:勝尾寺(大阪府箕面市勝尾寺)
入山料:大人500円、中学生・小学生400円 、未就学児100円、2歳以下無料

© 株式会社京阪神エルマガジン社