オートバイで44キロ速度超過 公立小学校40代主幹教諭が減給10分の1懲戒処分

愛媛県教育委員会は、愛媛県伊予市内の国道で、制限速度を40キロ以上超えてオートバイを運転し摘発された公立小学校の男性主幹教諭を減給10分の1の懲戒処分にしたと発表しました。

減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは、公立小学校に勤務する主幹で40代の男性教諭です。

県教育委員会によりますとこの男性教諭は今年4月、オートバイを運転中、伊予市内の国道56号で、制限速度50キロのところを94キロで走行して摘発され、その後、免許停止の処分を受けたということです。

男性教諭は休日にツーリングをしていたということで、聞き取りに対し、「児童や保護者、地域の人の信頼を裏切ったことを深く反省している」と話しているということです。

県教育委員会は、再発防止について「校長らが出席する研修の場を通じて繰り返し指導していく」とコメントしています。

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