若手選手によるフレッシュオールスターゲームが18日、富山市の富山市民球場で行われ、森下(阪神)の2点打で先制したウエスタン・リーグ選抜が7―3で逃げ切り、通算30勝22敗6分けとした。最優秀選手(MVP)には、3安打3打点の森下が選ばれた。
ウエスタンは一回1死一、二塁から森下が2点二塁打を放ち、三回には野口(オリックス)のソロ本塁打で加点。3―2の七回にも野口と森下の適時打などで4点を加えた。イースタンは浅野(巨人)が2安打1打点。
優秀選手には野口と、3安打1打点をマークした平良(楽天)が選出された。