神奈川県内は18日も猛烈な暑さに見舞われ、横浜市中区では37.3度と7月の観測史上最高気温を更新した。海老名市と小田原市は3日連続で猛暑日(最高気温35度以上)となった。
熱帯夜(夜の最低気温が25度以上)も相次いでいることから、横浜地方気象台は「就寝時もエアコンを活用し、水分補給を」と熱中症対策を呼びかけている。
横浜の18日朝の最低気温は26.5度。午前7時過ぎには30度を超えた。日中は地上付近の風が弱く、日差しの影響などで気温が上昇したとみられる。開港広場(中区)付近では、強い日差しを避けようとする人の姿が目立った。
これまでの7月の最高気温は、2018年7月23日に観測した37.2度だった。