セルティックで多くの日本人選手がプレーしていること、OBの中村俊輔はこう思う 「次のステップというか…」

17年ぶりのジャパンツアーで来日したセルティック。

18日には翌日に試合を行う横浜F・マリノスのホーム、日産スタジアムでスペシャルトークショーが開催された。

adidasプレゼンツ セルティックFC ジャパンツアー2023 スペシャルトークショーは、両チームをサポートするadidasによる特別なトークイベント。

セルティックに所属する日本人選手、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希の5人に、レジェンドである中村俊輔氏を交えてトークが繰り広げられた。

その中で、所属していたクラブにこれだけ多くの日本人選手が在籍し、結果を残していることについて質問された中村俊輔氏は、以下のように答えた。

「純粋に嬉しいですし、全員が頑張って良い結果を残して、次のステップというか…に行ってほしいなというのはありますね。あとやっぱり、あの雰囲気の中でやれるのはなかなかないことなので、それが映像とかでこちらに送られてくると自分も嬉しくなりますし、いい気持ちになります」

自身は2005年夏から4年間セルティックでプレーし、30歳でスペインのエスパニョールへ移籍した中村氏。

セルティックで紛れもないレジェンドとなったわけだが、個人の気持ちとしてはやはりステップアップに繋げてほしいという思いもあるようだ。

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そんなセルティックと横浜F・マリノスの一戦は、明日19日の19時から日産スタジアムで行われる。

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