訪問販売お断りたい時にすべき対処法3選!話が長引いてしまうNG行為も

訪問販売の長話、困りますよね

インターホンが鳴ってドアを開けると、訪問販売で引くに引けなくなってしまい、時間を無駄に使ってしまった。このような経験は、誰しもしたことがあります。特に、家にいることが多い主婦や主夫、在宅ワーカーの人は経験しやすいことです。

訪問販売を断るときにすべき対処方法を身に着けて、手早く対応できるようになりましょう。

訪問販売お断りたい時にすべき対処法3選!

訪問販売を断るときの対処方法は、以下のものがあります。生活に密着している内容なので、ぜひチェックしてみてください。

1.きっぱり断る

訪問販売は、ものを売ったり契約を取ってなんぼの世界です。そのため、訪問先の家の人に隙があれば自分に都合のいい流れになるよう巧みに話術を駆使して、相手を言いくるめて家の中に上がり込んできます。そうなってしまうと、訪問販売員を拒むことは難しくなってしまいます。

訪問販売に巻き込まれないためには、きっぱりと相手の誘いを断ることが一番有効です。

  • 興味ありません
  • 必要ありません
  • 結構です
  • 現在不要です

短い言葉でバッサリと断ってしまうことで、相手はこちらに付け入ることができなくなるため、帰る以外の選択肢を失います。強引に入ってこようとしたら、「帰ってください!」と強い口調で拒むことも重要です。

2.「訪問販売お断り」ステッカーを貼っておく

ホームセンターなどで購入できる、「訪問販売お断り」のステッカー。正直、効果があるのかは疑問だと思う人が多いのではないでしょうか?実はこのステッカー、効果がしっかりあるのです!

「訪問販売お断り」のステッカーを出しているということは、住んでいる人が訪問販売に対しての警戒心を持っている意思表示につながります。警戒心を持っている相手に対してどんどん攻め込める販売員は少なく、訪問販売員があきらめるきっかけにつながります。

3.防犯カメラの設置

訪問販売は特定商取引法で規制されており、法律内にはいくつも規定が定められています。訪問販売員はそのすべてを網羅しているわけではなく、規定を守っていない人もいるため、自分の行動を記録されることを嫌いやすいのです。

特に、悪質な訪問販売を行っている人を遠ざける効果は期待できます。防犯カメラを見えやすい位置に設置することで、空き巣被害対策にもつながるので、いろいろな面をカバーできる対策です。

訪問販売員の話が長引いてしまうNG行為

訪問販売員の話を長くしてしまう、ついやってしまいがちなNG行動をまとめました。

  • 「夫にすべて任せているので」など、条件さえそろえば話を聞いてもらえると捉えやすい言葉で逃げようとする
  • 「今忙しいので」など、時間経過さえすれば話を聞くと捉えられる言葉で帰ってもらう
  • 相手に同情するようなそぶりを見せる…付け込まれて話が長くなる
  • 相手を侮辱するような言葉をぶつけて追い帰す…相手の恨みを買い、嫌がらせを受けるかも

訪問販売員も人間なので、相手を侮辱するような言葉で追い帰すのはNG。しかし、相手の同情するような態度を見せるのも、よくありません。訪問販売を断るときは、あくまでも淡々ときっぱりお断りをするのが有効です。

まとめ

訪問販売を断るときは、端的にきっぱりとお断りをするのが有効!相手も一人の人間であることを念頭に置いて、失礼のない態度でお断りをしましょう。

© 株式会社シュフーズ