衝突…車間距離を詰めた主事、女性の車に突っ込み懲戒処分 横断歩道に人いて急停車した女性、首や腰けが

県教育局の男性指導主事、女性の車に衝突

 埼玉県教育委は、乗用車を運転中に追突事故を起こした教育局特別支援教育課の男性指導主事(40)を戒告の懲戒処分とした。

 県教育局総務課によると、主事は昨年11月23日午後3時20分ごろ、さいたま市内の路上で、前を走る車と十分な車間距離を保たずに走行、横断歩道で歩行者を確認して急停車した前車に追突し、運転していた50代女性の首や腰にけがを負わせた。

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