暑い夏に便利でお手軽な「そうめん」や「うどん」。食欲のない日やあまり台所に立ちたくない日、夏休みの子どものランチなど、冷たい麺が大活躍!
だけど毎回同じ味だと飽きてしまいますよね。
そんなときは、カップ入りスープを使った「冷たいつけ麺」のアレンジレシピはいかがでしょうか。
今回、カップ入りスープ「じっくりコトコト こんがりパン」シリーズの担当者さんに、おすすめのアレンジレシピをリサーチ! 全3品、実際に作って試してみました♪
1:新発見!? 意外に合う「コーンポタージュそうめん」
材料
・じっくりコトコト こんがりパン 濃厚コーンポタージュ
・そうめん 1人前(100g)
・めんつゆ 小さじ1
作り方
1.大きめの鍋にお湯を沸かし、そうめんを規定通りにゆでる。
2.そうめんをざるに上げ、冷水でぬめりを取り、氷水でさっとしめておく。
3.熱湯を75~100ml程度注ぎ、スープをよくかき混ぜて溶かす。目安は内側の線(200ml)の半分くらいまで。
4.めんつゆ、氷(4~5個)を入れ、氷が溶けたらできあがり。
完成! スープをつけだれにして、そうめんをいただきます♪
甘いコーンポタージュにさりげなくめんつゆの和の風味が加わって、新感覚の味わいです! こんがりパンの香ばしさやカリカリとした食感がアクセントに。
意外に合う…!? 甘みがあるので、食欲がない時でも食べやすそうです。
作り方のポイントは、あらかじめスープを熱湯でしっかり溶いておくこと。スープの温度はお湯と氷の量で調整してみてくださいね。
2:市販のカップラーメン風に!?「味噌バタ風クラムチャウダーラーメン」
材料
・じっくりコトコト こんがりパン 濃厚クラムチャウダー味
・ラーメン 1玉
・味噌 小さじ1
・バター ひとかけ(5~10g)
作り方
1.お湯でラーメンをゆでる。ゆであがったらざるに上げ、冷水でぬめりを取る。
2.カップに味噌、バターを入れる。
3.熱湯を75~100ml程度注ぎ、スープをよくかき混ぜて溶かす。目安は内側の線(200ml)の半分くらいまで。
4.氷(4~5個)を入れ、氷が溶けたらできあがり。
あとはスープをつけだれに、ラーメンをいただきます♪
「市販のシーフードのラーメンの味がする…!!」と食べる手が止まらなくなるお味に。
クラムチャウダーに濃厚な味噌とバターのコクが加わり、ラーメンとの相性もぴったりなんです。味噌バターとシーフードが、ラーメンに合わないわけがない…!
今回はバターを5g使いましたが、こってりラーメン派は10gくらい入れてもいいかも。
温かいスープに温かい麺を入れて食べれば、まさに市販のカップラーメン風に大変身しますよ。また、氷の代わりに冷たい牛乳を注いでもおいしくいただけるそうです♪
3:まるでそば屋のカレー!?「かぼちゃスープのカレーうどん」
材料
・じっくりコトコト こんがりパン 完熟かぼちゃポタージュ
・冷凍うどん 1玉
・めんつゆ 小さじ1
・カレー粉 小さじ1
作り方
1.冷凍うどんは電子レンジで規定時間加熱し、その後冷水で冷やしておく。
2.カップにカレー粉を入れる。
3.熱湯を75~100ml程度注ぎ、スープをよくかき混ぜて溶かす。目安は内側の線(200ml)の半分くらいまで。
4.めんつゆと氷(4~5個)を入れ、氷が溶けたらできあがり。
「わっ、おいしい…!!!!!!」
思わずスープをもうひと口。おそば屋さんで出てくる、和のカレーうどんの味がします!! めんつゆとカレー粉に、かぼちゃの甘みが加わって、深みのあるスープに仕上がっています。
ほんのりスパイシーなカレーの風味が、夏バテ中でも食欲をそそること間違いなし。
今回は細めの冷凍うどん(稲庭うどん)を使いましたが、普通のおうどんでももちろんOK。その場合も、袋に書いてある時間を参考に、うどんをゆでて調理してくださいね。
そうめん、ラーメン、うどん、好きな麺で楽しめる!
今回は「コーンポタージュ×そうめん」「クラムチャウダー×ラーメン」「かぼちゃスープ×うどん」をご紹介しましたが、もちろんお好きな麺とお好きなスープの組み合わせで楽しめます。
筆者も、いろんな組み合わせを試してみたのですが、「かぼちゃスープ×そうめん」が割とお気に入りでした! スパイシーなものを食べたい日にもいいかも。
それぞれ「こんがりパン」が入っているのも、こちらのスープシリーズの魅力ですが、時間がたつとふわふわになり、麺と絡めて食べるとまた違ったおいしさを味わえます。
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今まで、冬の食べ物というイメージが強かったカップ入りスープ。だけど氷を使ってアレンジすれば、暑い夏にもおいしくいただけるのは、目からうろこでした♪ みなさんもぜひ、お好きな麺で「じっくりコトコト こんがりパン」のスープアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ハピママ*/ 伊東 ししゃも)