久間田琳加が体現 本音隠して生きる少女の悩みと恋 「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」場面写真

2023年9月1日より劇場公開される、汐見夏衛の同名小説を原作とした映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」から、新たな場面写真が公開された。

公開された場面写真では、学校ではマスクが手放せず本心を隠して生きる優等生の茜(久間田琳加)が、自分とは正反対の性格のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)との出会いによって、徐々に心のドアを開き、恋に落ちていく様子が切り取られている。美術の授業で周りから見た自分の印象についてのアンケート結果を緊張した様子で発表する姿や、バスの窓に浮かび上がったハートマークをうっとりと見つめる様子、マスクを外した茜が学校の屋上にある青磁のアトリエで青磁と見つめ合う姿など、茜の感情やキャラクターが捉えられたカットとなっている。

茜役を演じるにあたり久間田は、現役の高校生に普段のマスク事情やその心情についてヒアリングを行うなど、撮影の前段階から熱心な役作りに臨んだという。さらに「マスクを学校では手放せない」キャラクターを表現する上で、より目線や声色を生かして茜の感情を表すことにこだわったという。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、マスクが手放せず周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイトである青磁によるラブストーリー。監督は、「劇場版 美しい彼~eternal~」の酒井麻衣。ボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、女優・モデルとして活躍を続ける久間田琳加がダブル主演を務めている。

【作品情報】
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
2023年9月1日(金) 全国ロードショー
配給:アスミック・エース
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

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