蓮沼執太、ソロ最新作「Sando」のリリース決定、KOM_Iと音無史哉が参加

蓮沼執太のソロ・プロジェクトより、最新作「Sando(サンド)」が7月21日(金)にリリースされる。この楽曲はKOM_I(コムアイ)と和楽器・笙(しょう)演奏家の音無史哉(オトナシフミヤ)が参加。楽曲に通底している笙と蓮沼によるシンセサイザーの響き、そしてKOM_Iによる優しくおおらかな声が楽曲世界を包み込んでいる。音無は蓮沼執太フィルのメンバーでもあり、カナダはバンクーバー出身のアンビエント作曲家ティム・ヘッカーのツアーや楽曲参加もしている新進気鋭の笙プレイヤーである。

また、「Sando」のPre-save/Pre-addの事前予約もスタート。Spotify/DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-Addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。

Release Information

2023年7月21日(金)
蓮沼執太,KOM_I,音無史哉「Sando」

★Pre-add/Pre-save事前予約はこちらはこちらから
(受付期間:2023年7月19日(水)13:00 〜 7月20日(木)23:59)

<蓮沼執太ソロ作品シリーズ>
3月24日(金)リリース
蓮沼執太「Selves feat. Cornelius」

★再生・購入はこちらから

3月22日(水)リリース
蓮沼執太フィル :『symphil|シンフィル』

★再生・購入はこちらから

Profile

蓮沼執太 | Shuta Hasunuma

1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、 『 〜 ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。グループ展2021年『FACES』(東京・SCAI PIRAMIDE)。2013 年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2016年ポーラ美術振興財団若手芸術家の在外研修助成として渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国・北京に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

■ Link

© ユニバーサル ミュージック合同会社