現地時間2023年7月18日、レディー・ガガがインスタグラムを更新し、自身の6thスタジオ・アルバム『クロマティカ』を携えた2022年ワールド・ツアー【クロマティカ・ボール】の1周年を祝った。
彼女はキャプションで、「【クロマティカ・ボール】が開幕してから丸1年（が経ったことを）心から祝っています。私を支えてくれる家族や友人、そしてライブを見に来てくれたり、自宅から応援してくれた世界中のファンにとても恵まれています」と綴っている。
当初は6日間の限定ツアーとして企画された【クロマティカ・ボール】は、北米、欧州、アジアを含む3大陸、20日間のガガ初のオール・スタジアム・ツアーへと姿を変えた。このツアーは1億1,250万ドル（約156億円）の興行収入を記録した。
インスタに投稿された夏らしい写真でガガは、印象的な赤いリップにチェーンリンクのネックレスを身につけ、BLACKPINKのTシャツを着ている。このK-POPガールズ・グループは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で33位を記録した、『クロマティカ』のプロモーション・シングル「Sour Candy」に参加している。同アルバムは2020年に27万4,000ユニットを売り上げ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場首位を飾った。「Stupid Love」（5位）と【グラミー賞】を受賞したアリアナ・グランデとのコラボ曲「Rain on Me」（1位）がTOP5入りした。
ライブにおけるファンとアーティスト間の進化し続ける関係性が見出しを独占し続ける中、ガガは、「ライブ・パフォーマンスほど素晴らしいものはありません。歌い、踊り、ピアノを弾き、ファッション性の高い衣装を身にまとい、ショーを演出することは、私にとって真の喜びです。そして、ようやく観客がスタジアムに集まった時にステージいられることほど素晴らしいものはありません。ショーが完成するのはその時です。それまでは（完成しない）」と綴った。
先月、ガガは【クロマティカ・ボール】ツアーに基づいた映画の編集作業中であることを明かし、「アート、音楽、ファッションを作り、コミュニティーをサポートするという私が愛することがこれ以上ないほど充実していると何年ぶりかに言えます」と投稿していた。
