沖縄のプロデューサー/ダブ・エンジニア、HARIKUYAMAKUが約60年前の貴重な沖縄古謡をリミックスした楽曲を配信リリース!

久保田麻琴プロデュースの「Kanasu Remixes」や、ODODOAFROBEAT、CHURASHIMA NAVIGATORとの活動で注目され、海外からも高い評価を受けているプロデューサー/ダブ・エンジニア、HARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)が、最新シングル「Machagama」を日本コロムビアから配信リリース。 この曲は、1960年代に録音された沖縄宮古の民謡「平安名のマチャガマ」に、HARIKUYAMAKUも所属するコザのライヴ・ダブ・バンド、銀天団の演奏と、彼の特徴でもある神秘的なエレクトロ・ダブ・サウンドをミックスしたもので、原曲のマジカルな変拍子とスカ・ビートが絡み合う唯一無二な楽曲になっている。

カップリングには、同曲をさらにディープなダブに仕上げた「Henna Dub」を収録。 この秋にはフル・アルバムをリリースすることが決定しているHARIKUYAMAKUの今後の動向に注目したい。

▼Machagama - HARIKUYAMAKU Music Video

https://youtu.be/9docyk33Kgs

【HARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)プロフィール】

コザTower of Dubを根城に活動する音楽プロデューサー / ダブ・エンジニア/DJ。ベーシストとして音楽を始め、ロック、ハードコア、幾度もの海外放浪を経由して2012年、沖縄原点回帰のアルバム「島DUB」を発表。その後、Churashima Navigator、Isatooment、angama、銀天団といったバンドでも活動しながらそれぞれでリリースを重ねた。2018年、HARIKUYAMAKUとしては久々に「Kanasu Remixes」を久保田麻琴氏とスプリットでリリース。2019年からは唄者稲嶺幸乃との製作、ライヴを開始し、「大島ヤンゴー節」を7'レコード/配信リリース。2020年、chill mountain recよりEP「Genshikyo」、自身の配信サイトBandcampより初のアンビエント作品「Subtropica」をリリースした。2021年には2nd7inch「SulukillKuichar」、「CHOUJI feat ネーネーズ - No Woman No Cry」を7inch/配信でリリース。ODODOAFROBEATのDUBMIX、自身のDUB集「島DUBPLATE for Tokyo 2021」をリリース。2023年にはWOWOW製作のテレビドラマ「フェンス」の音楽を担当した。最近では全国各地からライヴやDJの依頼がかかり、海外の媒体でも取り上げられている。

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