チェルシーDFククレジャ、元同僚カイセドに「彼はここに来たがっているんじゃないかな」

[写真:Getty Images]

チェルシーのスペイン代表DFマルク・ククレジャが古巣ブライトン&ホーヴ・アルビオンでプレーするエクアドル代表MFモイセス・カイセドの加入話に触れた。イギリス『メトロ』が報じている。

今、カイセドを巡ってブライトンとの交渉が注目どころのチェルシー。最近の報道では最初の6000万ポンド(約108億6000万円)から7000万ポンド(約126億7000万円)に増額して再びオファーを出したが、これもブライトンを納得させられなかったといわれる。

今後もクラブ間で綱引きが続きそうな様相だが、ククレジャもチェルシー行きを希望しているとされるカイセドの心境に思いを巡らせながら、実現を願った。

「彼はここに来たがっているんじゃないかな。メディアを通じて何度も読んだよ。彼とはブライトンで一緒だったから、良い関係だ。トッププレーヤーで、良い中盤さ。彼がここに来たなら、長きにわたって活躍できるトップの中盤を獲得したことになる」

一方、わずか1年でのチェルシー退団もまことしやかに取り沙汰される自身の去就については「チェルシーに残りたいのは確かだ。僕はここで幸せ」などと話している。

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