高校生が制作し愛媛県宇和島市三間町で長年親しまれたわらアートが老朽化で作り直すことになり地元の小学生が参加し、解体作業にあたりました。
18日は、北宇和高校三間分校の農場に三間小学校の5年生およそ30人が集まり、高さおよそ2メートルのわらアートをハサミを使って解体していきました。
今回解体された作品は、2014年に旧三間高校の生徒が米作りが盛んな地元を盛り上げようと制作したもので、地域の催しなどで展示されてきました。
新たなわらアートは、分校の生徒が制作し、11月に開かれるコスモスまつりでのお披露目を予定しているということです。