【2023】帰ってきた大阪夏の風物詩、日本三大祭・天神祭へ行こう

一千年余りの長い歴史を持つ天神祭

天神祭の始まりは?

天満宮御鎮座の翌々年の951年に、社頭の浜から神鉾(かみほこ)を流し、流れついた浜に斎場を設け、禊祓い(みそぎはらい)を行ないました。そのときに、神領民が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりとされています。

天神祭って何をするの?

2023年の天神祭は、6月下旬から7月25日の約1ヶ月間様々な行事が行ないます。特に大きな盛り上がりを見せるのが24日の宵宮(よいみや)と25日の本宮(ほんみや)です。25日の本宮には、約3,000人の大行列が練り歩く陸渡御(りくとぎょ)や大川を多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、日が沈むと奉納花火が上がります。川沿いは屋台も多く立ち並び、お祭りムードも一色に。

2023年の天神祭、見所は?

25日の天神祭フィナーレを飾る約3,000発の奉納花火は圧巻。梅鉢の形に開くオリジナルの花火「紅梅」をはじめ、篝火(かがりび)や提灯(ちょうちん)などが水面に映り込み、美しく幻想的な姿を楽しむことができます。4年ぶりの開催となる2023年は、天神祭に関わるすべての方々の活気も見所の一つ。当日は多くの人出が予想されますが、屋台で買ったフード片手に日本の「お祭り」を楽しんでみてください。

大阪天満宮近くのHotel Noum OSAKA

大川を眺めるリバービュールーム

天神祭の時期に宿泊施設を探すのであれば、ホテルの部屋から天神祭を楽しめるかどうかは一つのポイント。Hotel Noum OSAKAのリバービューキングやダブルのお部屋からは、大川沿いの風景を楽しむことができます。外の喧騒と離れ、お部屋でリラックスしながら天神祭を楽しみたい方にはぴったりです。なおリバービューのお部屋は数が限られているため、早めの予約がベター。

もしリバビューのお部屋が取れなかった場合には、Noumのルーフトップバルコニーから天神祭を楽しむのはいかがでしょうか。宿泊ゲストだけが利用できる穏やかな空間で、夏の空気とお祭りの活気を感じながらゆったりと過ごすことができますよ。

Noumが創る天神祭イベント

宵宮と本宮の2日間、Noum周辺は多くの人で賑わうことが予想されます。そんな賑やかな街の中で、1Fカフェラウンジは宿泊ゲストを対象に、天神祭の雰囲気感じながら心地よく過ごせるような空間を創ります。さらにNoum東側の駐輪場を誰でも利用できる小さな休憩所にして、皆さんをお待ちしています。

7月28日で4周年を迎えるNoumですが、実はこれが初めての天神祭イベント。注目は2日間限定のスペシャルフードです。タピオカ粉を使ったねぎクレープや台湾グルメの鶏肉飯などのアジアンフードに、ベジタリアンの方も楽しめるようなシーフードカレーもご用意します。Noumらしいアレンジを効かした夏祭りフード、ぜひお楽しみください。※フードは売り切れ次第終了となります。

イベントの詳細とご宿泊の予約はこちらから。

Hotel Noum OSAKA

[place_master_id=4430 show_photos embed]

© 株式会社MATCHA