同窓会でやってはいけないNG行為7選!タブーとされている会話や接し方とは?

同窓会は大人になった仲間との再会の場

同窓会は、大人になった仲間との再会を喜ぶ場です。それぞれ別の道を進んでいても、青春時代を共に過ごした仲間は特別な存在といえます。同級生との楽しい時間を過ごすためにも、同窓会ですべきではない行動と、基本マナーを知っておきましょう!

同窓会でやってはいけないNG行為7選!

同窓会でやってはいけないNG行為は、以下のものがあります。

1.結婚や子どもの有無を話題にする

結婚や子どもの有無は、非常にデリケートな話題です。

  • 結婚しない選択をしたが、後悔している節がある
  • 結婚したかったが、適齢期に相手が見つからなかった
  • 子どもを授かりたかったが、不妊治療の末、子どもを授かれなかったなど

相手の心の傷に塩を塗るような話題は、提供すべきではありません。

2.自虐ネタのオンパレード

自虐ネタばかり話題にしていると、周囲の人が反応に困ってしまいます。相手に気を使わせてしまい、精神的に負荷をかけてしまう恐れがあるので、自虐ネタばかりを披露するのは避けましょう。

3.収入や仕事の話でマウントを取る

収入や仕事の話で、相手にマウントを取るのはよくありません。

  • 収入額では誰にも負けない自信があるため、あえて話題にする
  • 有名会社の役職の肩書をひけらかす
  • 相手が無職、休職中だと知っていて、仕事の話題を振るなど

仕事や収入は生きていく上で大切なものですが、それでマウントを取るのはNGです。

4.昔話を暴露する

同窓会といえば、学生時代のころの思い出話に花が咲きますよね。だからといって、なんでも話題にしてよいわけではありません。

  • 学生時代の交際事情
  • 学生時代の同級生同士の上下関係
  • 学生時代の秘密を暴露するなど

たとえ学生時代のことであっても、話したくないことは誰にでもあるものです。

5.恋人や夫婦の下ネタばかり話す

大人になった同級生との話題に、下ネタを提供するのはよくありません。

  • 下品なイメージを持たれやすい
  • 交際相手や連れ合いの誰にも知られたくないであろう情報を暴露することで、信用を無くす

ある程度年齢を重ねると、下ネタでは笑えなくなる人が大半です。

6.相手の話を聞かず、自慢話ばかり展開する

年齢を重ねているにもかかわらず、自慢話ばかりして相手の話を聞かないとなると、誰からも相手にされなくなってしまいます。年齢を重ねて大人になっているのであれば、相手との会話を存分に楽しみましょう。

7.相手の容姿をネタにする

相手の容姿をネタにするのは、学生時代はもちろん大人になってもすべきことではありません。

  • 加齢による体重増加を指摘する
  • 「老けたね」「白髪多いね」など、相手が気にしている可能性が高いことを、あえて指摘するなど

加齢による外見の変化は、誰にでも見られます。自分も、その例外ではありません。

同窓会で守るべきマナー

同窓会に参加するときのマナーは、以下の通りです。

  • 派手すぎない、高級すぎないキレイめな服装で参加する
  • 羽目を外しすぎない…お酒の多飲は要注意!
  • 友達以外の同級生との交流も楽しむ
  • 連絡先が変わった場合は、幹事に報告する
  • 幹事にお礼を言う

同窓会の幹事は、大変な仕事です。そのため、幹事には必ずお礼を伝えましょう。羽目を外しすぎず、相手を思いやる気持ちを持って、懐かしい人との交流を楽しんでくださいね。

まとめ

同窓会は、大人になった学生時代の友人との再会を楽しむ場です。みんなが楽しい時間を過ごせるよう配慮し、思い出に残る会にしましょう。

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