建設中の高架道路崩落、14人死傷

バンコク都ラートクラバン区で7月10日、高架道路の建設現場で高架道路が600メートルにわたって崩落し、エンジニアと作業員の2人が死亡し、12人が負傷する事故が起きた。 チャチャート・バンコク都知事によれば、工事は高架道路を巨大なクレーンでつり上げる格好で進められていたが、これまでの調査で何らかの理由でクレーンが急に傾いて高架道路が落下した可能性が高いという。バンコク都庁ではタイ工学研究所などと協力して原因究明を進めるとともに、崩落した道路の建設計画を今後どのように扱うかを決める予定。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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