2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンドへの出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走「2023ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド」が19日、門別競馬場で行われた。
ダート1200mで行われた第1戦は、史上最年少で函館リーディングを獲得した佐々木大輔騎手（JRA）騎乗のレジリエントアイルが、迫る2頭を振り切り逃げ切り勝ち。2着は横山琉人騎手（JRA）騎乗のスカイヴィーナス、3着に谷内貫太騎手（大井）騎乗のテーオーライラが入った。
JRA小林勝太騎手が暫定2位
ダート1700mで行われた第2戦は、小林勝太騎手（JRA）騎乗のハーディネスが逃げ切り勝ち。2着は佐々木大輔騎手（JRA）騎乗のファートム、3着に若杉朝飛騎手（北海道）騎乗のヴァルガスが入った。
トライアルラウンド門別を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位（上位4位まで）は、下記のとおり。
●地方競馬
1位 後藤蒼二朗（大井）20pt
2位 若杉朝飛（北海道）17pt
3位 宮内勇樹（北海道）16pt
4位 谷内貫太（大井）15pt
●JRA
1位 佐々木大輔（美浦）50pt
2位 小林勝太（美浦）42pt
3位 横山琉人（美浦）21pt
4位 土田真翔（美浦） 6pt
YJSトライアルラウンドの次戦は、7月27日（木）に川崎競馬場で行われる。
