Rソックスがアスレチックスに痛恨の連敗 吉田は4打数1安打

【レッドソックス5-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

レッドソックスは初回にジャスティン・ターナーの15号2ランで先制したものの、4回までに3本の2ランホームランを浴びて6点を失うと、追い上げも届かず5対6でアスレチックスに敗北。痛恨の2連敗でカード負け越しを喫してしまった。アスレチックス3番手のアンヘル・フェリペがメジャー初勝利(0敗)をマークし、5番手のトレバー・メイが8セーブ目を記録。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは6敗目(7勝)を喫している。

レッドソックスは14登板連続で自責3以下と安定感抜群だった先発のベヨが誤算だった。2点リードの1回裏にJJ・ブレデイの7号同点2ランを浴びると、2回裏にはコディ・トーマスにメジャー初ホームランとなる勝ち越し2ランを許してしまう。なんとかここで踏みとどまりたいベヨだったが、4回裏にジェイス・ピーターソンにも6号2ランを献上してしまい、今季最多の6失点を喫してこの回でマウンドを降りた。レッドソックスは打線も1点差に追い上げた直後の一死2塁で連続三振を喫すると、9回二死2塁でもあと一本が出ないなど勝負強さを欠いた。

レッドソックスの吉田正尚は「2番・DH」でスタメン出場し、センターフライ、空振り三振、ライトへの二塁打、サードファールフライで4打数1安打。5回表の二塁打で4試合連続安打をマークし、チャンスを拡大して得点を呼び込む働きを見せたものの、チームの勝利には繋がらなかった。今季の成績は打率.317、OPS.881となっている。

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