お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』に出演。“たまたま”にまつわるエピソードとして、偶然いた場所がよかったことであの話題作への出演がかなった経験を語った。
森田が明かしたのは、以前所属していた事務所の社員が、『踊る大捜査線』を手掛けた脚本家・君塚良一と飲んでいたときのこと。君塚の「若手で今押しているヤツいる？」という質問に、その社員は『さらば青春の光』の名前を出したそう。
すると君塚は「そいつら今から呼べよ！10分以内にこの居酒屋に来たら、そいつらは運がある」とちょっとした無茶ブリを実行。普通ならその時間内に向かうのは難しそうだが、森田らはたまたま10分以内で行けるところにいたため、時間内に居酒屋に到着できたという。
本当に彼らが来たことから、「君塚さんが、“こいつら運があるから、俺これから面倒を見るわ”って、（その後）『踊る大捜査線』のスピンオフ映画とか、君塚さんが監督した映画とか出させていただいて」と、当時を振り返った森田。
“たまたま”が仕事につながった話に、MCの所ジョージが「そんなことあるんだね」と反応するなど、出演者一同が驚く中、森田は「（スピンオフや映画に）出してもらったんですけど、そこでちゃんと演技を見られて、最近音沙汰ないです…」とポツリ。最後はしっかり笑いを誘っていた。
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