【梅雨明け】中国地方(山口のぞく)・近畿地方・東海地方で梅雨明け ほぼ平年並み 気象庁発表 

先ほど、気象庁は中国地方、近畿地方、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。

中国地方
去年より6日早く、平年より1日遅い

近畿地方・東海地方 去年より3日早く、平年より1日遅い

梅雨期間(5月29日~7月19日)の雨量(速報値)
左:今年 右:平年

中国地方
松江 635.0ミリ 364.3ミリ
鳥取 530.0ミリ 298.6ミリ
広島 554.0ミリ 452.3ミリ
岡山 353.5ミリ 313.9ミリ

近畿地方
京都 348.0ミリ 381.0ミリ
神戸 369.0ミリ 329.1ミリ
大阪 404.5ミリ 331.1ミリ
和歌山 422.5ミリ 329.8ミリ
奈良 379.5ミリ 325.9ミリ

東海地方
岐阜 656.0ミリ 438.9ミリ
名古屋 550.5ミリ 341.4ミリ
津 427.5ミリ 338.3ミリ
静岡 705.0ミリ 494.5ミリ

広島市中心部は朝から晴れています。ただ、梅雨前線が南の海上まで南下して、黄海付近に中心を持つ高気圧に覆われているため湿度はそんなに高くはなくムシムシした感じはありません。

きのうまでの予報では、日曜から来週前半にかけて梅雨前線の影響を受けてスッキリしない天気となる予報だったため、梅雨明けは来週半ば以降とみられていました。

一方で、きょうの最新の予報資料では、来週前半の崩れが小さい方向となり、この先も晴れの天気が多い予報に変わったため、本日、梅雨明けを発表する判断となりました。

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