適時打含むマルチHで打率.400!後半戦での1軍初Hを原監督も期待する坂本勇人不在で低調の巨人打線の起爆剤になり得る逸材とは!?

浅野翔吾がフレッシュ球宴で適時打含むマルチヒット

7月18日、富山市民球場アルペンスタジアムで行われたフレッシュオールスターに、イースタン選抜の「1番・中堅」で先発出場した浅野翔吾は、5打数2安打1打点。追撃のタイムリーヒットを放つなど、マルチヒットを記録。リーグ後半戦での1軍初ヒットへ弾みをつけた。

初回、先頭打者で打席に立った浅野翔吾は、阪神タイガースの門別啓人の初球107km低めのカーブをセンターへ運び、出塁。イースタン選抜を勢いづけるヒットで満塁のチャンスを演出する口火を切るも、先制点は奪えなかった。

さらに、8回1アウト1、2塁のチャンスの場面で、浅野翔吾はオリックスバファローズの入山海斗の暴投もあり、2、3塁とチャンスが拡大した6球目147kmストレートをレフトへ弾き返し、タイムリーヒットを放った。

浅野翔吾は、7月7日に1軍登録され、8日のDeNAベイスターズ戦で1軍初出場。3試合に出場して3打数ノーヒットとリーグ前半戦で1軍初ヒットを記録することはできなかった。

原辰徳監督からも再三に渡って試合前に直接打撃指導を行うなど、期待の高さが伺える浅野翔吾が、リーグ後半戦で早々に1軍初ヒットを記録し、巨人を勝利に導く活躍を披露できるか注目だ。

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