フジテレビで本日7月20日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（深夜0：40、関東ローカル）では、SNSでひそかに話題の番組オリジナル企画「なごや男子」をおくる。
Kis-My-Ft2（北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣）が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して、さまざまな難題にチャレンジしている「キスマイ超BUSAIKU!?」。「なごや男子」は、千賀が扮（ふん）する会社員“千賀ケント”が、仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクトだ。
なごや男子のメンバーは7人。愛知県出身のはんにゃ・金田哲が演じる“金森哲夫”、名古屋出身の熟年演技派俳優として、“物忘れキャラ”の70歳・田山涼成が演じる“田山流星”、その体格のギャップを前面に打ち出したパパラビーズ・じんじんが演じる体脂肪高すぎ“じん川じん”、寺田心が演じる流星の孫“田山心”、リーダー千賀の“影武者”をこなす佐野岳が演じる“佐野山ガクト”、そして、何事にも全力で取り組むフジテレビの大川立樹アナウンサーが演じる“大川リキ”。名古屋愛あふれる面々で構成されている。
そのなごや男子が、新たな壁に直面!? デビュー曲である「手羽タッチ～羽ばたけ なごや男子～」を引っ提げて、全国進出に向けて練習を繰り返すメンバーたち。レッスンスタジオで、リーダーの千賀が一人一人のダンス能力を見極めていく。
金森は「ちょっと気になるけど…」と千賀からツッコミを受けるも、コミカルな動きで全力で主張。一方、じん川は「こんなに動けたの!?」と千賀が驚くほどの軽やかなステップを披露。田山心は「ステップ奇麗にできとるね！」と太鼓判を押されて笑顔に。それぞれ個性的なステップで、リーダーから評価を受ける中、田山流星は1人だけ「違うわ…」と困惑される。
そんな中、ダンスレッスンのレベルはどんどん上がっていき、そこでも年配の流星だけが大幅な遅れをとってしまう。すると、孫の心からグループの存続をゆるがす衝撃の一言が発せられる。そこに、千賀の一喝がレッスンスタジオにとどろき…。流星の運命やいかに？ なごや男子に最大の危機が訪れる。
一方、全国におけるなごや男子の認知度に不安を覚える千賀は、PR作戦を敢行する。そのヒントは、なごや男子にとっての本拠地でもある名古屋。名古屋出身のアイドルとして、地元を盛り上げようと地元のテレビ局を訪問し、早速テレビ局の受付で自分たちの認知度調査を開始する。さらには、情報番組のスタジオに潜入して、出演者やプロデューサーたちへ直に出演交渉も。番組制作の本丸である制作デスクにも突撃したり、テレビ局内で宣伝行脚をするなど、千賀が本気を出したPR活動は必見だ。スタジオでは、なごや男子の“公式イメージガール”である大久保佳代子がグループの近況について、千賀に詰め寄る場面も。
収録を終えた千賀は「（リーダーとして）気持ちはドンドン高まっていて、こういうグループになったらいいなという思いは、全員に共有できている状態です」と手応え十分の様子で、「出来上がったものは、皆さんのことをびっくりさせられるようなものになっています。なごや男子をよろしくお願いします！ どえりゃ～頑張るがね！」と名古屋弁でアピールしている。
