adidas、「女子W杯開幕」で新しいブランドフィルムを公開!出演した長谷川唯や長野風花らのコメントが新鮮

アディダスジャパンは20日、本日開幕する女子ワールドカップ2023に合わせた、新しいブランドフィルム『Play until they can’t look away “一瞬たりとも、目が離せない。”』を公開した。

17日よりティザームービーが公開されていた新作フィルム。

昨今、女子サッカーは世界的に大きな盛り上がりを見せている。記録的なチケットの売り上げ、かつてないほど多くの視聴者、熱狂的なファン、そして、たくさんのアイコニックなプレーヤーたち…。

そうした中で開催する今回のワールドカップは、女子サッカー界にとって、とても大きな転機になると言われている。

そんなワールドカップの開催を記念し、展開される今回のキャンペーン。女子サッカーに対する注目を集め、出場するプレーヤーはもちろんのこと、次世代のプレーヤーたちの可能性を創造し、夢やインスピレーションを与えたいという、adidasの想いが込められた作品だ。

今回、日本で制作されたローカルムービーには長谷川唯、長野風花、平尾知佳、宮澤ひなた、高橋はな、藤野あおばの6名のなでしこジャパン選手が出演。

映像では、アイコニックな東京の街並みやコンビ二、あるいは和室など、彼女たちの生活にサッカーボールが舞い込み、その予期せぬ出会いから才能を開花させるストーリーが描かれている。

出演者のコメントとプロフィールはこちら!

長谷川唯

「カメラの前でのプレーは、あまり機会がないのでとても楽しかったですし、貴重な経験なので楽しくできました。タイミングをカメラと合わせたり、表情を作るのが難しかったですが、何度かやって納得のいくものが撮れたのでよかったです。ワールドカップでは、海外での経験を生かして、チームを勝利に導きたいです」

■プロフィール

1997年1月29日生まれ。宮城県出身。マンチェスター・シティWFC所属。FIFA U-17女子ワールドカップでは初優勝に貢献。2017年3月に開催されたアルガルべカップ2017でなでしこジャパンとして初招集され、グループステージ第1節スペイン戦でデビュー。これまでなでしこジャパンとして、65試合出場14得点。

長野風花

「普段、室内でのリフティングはしないのでとても新鮮で楽しかったですし、技も成功してよかったです。ワールドカップに向けた撮影だったので、撮影を終えていよいよ始まるんだなという気持ちにより一層なりました。ワールドカップでは得点につながるパスや、身体を張った粘り強い守備で、悔いなく精一杯頑張りたいです」

■プロフィール

1999年3月9日生まれ。東京都出身。イングランド・リヴァプールFCウィメン所属。日本女子代表としては、2016年にFIFA U-17女子ワールドカップに出場しU-17日本女子代表で唯一全試合にフル出場。AFCアワード2016では、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。2018年になでしこジャパンとして初招集され、ノルウェー代表との国際親善試合でデビュー。これまでなでしこジャパンとして21試合出場1得点。

平尾知佳

「こういった撮影は初めてだったので緊張しましたが、とても楽しかったです。これまでシュートストップを課題に取り組んできたので、ワールドカップではレベルアップした姿を見せたいです。2011年の時のように、女子サッカー界を盛り上げられるように頑張ります」

■プロフィール

1996年12月31日生まれ。千葉県出身。アルビレックス新潟レディース所属。2012年にU-17日本女子代表に選出、2015年にU-19日本女子代表に選出。同2015年になでしこジャパンとして初招集され、2018年にデビュー。これまでなでしこジャパンとして4試合出場。

宮澤ひなた

「こうした大規模な撮影は初めてでしたが、暖かく迎えていただき、楽しく取り組むことができました。撮影を通じて、色々な人が関わっているワールドカップなんだと再認識しましたし、いい準備をして本番に挑みたいと思いました。ワールドカップではスピードを生かしたプレーでゴールを奪い、チームの勝利に貢献したいです」

■プロフィール

1999年11月28日生まれ。神奈川県出身。マイナビ仙台レディース所属。2017年U-19日本女子代表に召集され、AFC U-19女子選手権中国2017に出場。オーストラリア戦で2得点を挙げるなど大会2連覇に貢献。2018年のFIFA U-20女子ワールドカップも制覇し、同年になでしこジャパンとして初招集。これまでなでしこジャパンとして22試合出場4得点。

高橋はな

「みなさん素敵な方々で、とても楽しい撮影だったと同時に、責任感も湧いてきて、より一層気を引き締めないといけないなと感じました。ワールドカップでは、普段から取り組んでいる『気持ちで負けない』部分や、ディフェンダーとしてのフィジカル面でもしっかりとしたプレーを見せて、チームの勝利に貢献したいです」

■プロフィール

2000年2月19日生まれ。埼玉県出身。三菱重工浦和レッズレディース所属。2017年のAFC U-19女子選手権 中国2017からディフェンダーにコンバートされると、FIFA U-20女子ワールドカップでは全試合にフル出場し、U-20日本女子代表の初優勝に貢献。2019年になでしこジャパンとしてデビュー。これまでなでしこジャパンとして13試合出場1得点。

藤野あおば

「ピッチ以外での撮影は初めてだったので楽しくできましたし、一緒に撮影した宮澤選手も気にかけてくれて無事撮影を終えることができました。棚越しにパスをするシーンでは、高さや距離感をうまく調節して良いシーンが撮れました。ワールドカップでは自分の強みである推進力でゴールを奪い、高みを目指してチーム一丸となって頑張りたいです」

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■プロフィール

2004年1月27日生まれ。東京都出身。日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属。2022年のFIFA U-20女子ワールドカップでは、6試合で3得点をあげ、ブロンズ・ブーツ賞を受賞。同年10月の国際親善試合、ナイジェリア戦に途中出場し、なでしこジャパンとしてデビュー。これまでなでしこジャパンとして9試合出場0得点

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