『ゴールデンカムイ』の作者である野田サトル氏の作品公式Twitterアカウントは7月20日、野田サトル氏の新連載漫画『ドッグスレッド』であると発表した。
『ドッグスレッド』は7月27日に発売するヤングジャンプ35号より連載を開始する。
(画像は野田サトル作品公式『ドッグスレッド』『ゴールデンカムイ』の公式Twitterアカウントより)
新連載漫画『ドッグスレッド』は現代の北海道を舞台にしたアイスホッケー漫画だ。6月1日にはメインビジュアルを携えて新連載がスタートすることが明かされていたが
この度ついにタイトルが発表されたかたちとなっている。
6月1日の発表では「灼熱(げきあつ)のアイスホッケーコミック再創生(ちょうかいふく)」や「氷上で輝く熱き青春物語」などといったキャッチコピーが発表されており、アイスホッケーをモチーフにしたスポコン作品に期待できそうだ。
(画像は野田サトル作品公式『ドッグスレッド』『ゴールデンカムイ』の公式Twitterアカウントより)
なお、野田サトル氏のデビュー作は本作と同じくアイスホッケーを題材とする漫画『スピナマラダ!』となっており、2022年の北海道新聞のインタビューでは『スピナマラダ!』について「ようやく連載にこぎつけたのに、(1年余りで)中途半端に終わってしまった作品。悔しく、また描きたいと思っていました」と語っている。
そのため、新連載漫画『ドッグスレッド』は『ゴールデンカムイ』の大ヒットで力をつけた野田サトル氏によるリベンジのような立ち位置の作品となることが伺えるだろう。
(画像はヤングジャンプ公式サイト『スピナマラダ!』より)
野田サトル氏のファンは、7月27日に発売する「週刊ヤングジャンプ35号」を欠かさずチェックしよう。
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