2030年冬季五輪招致 新たにフランス名乗り アルプス山脈抱く2地域圏合同開催計画 札幌のライバル都市さらに増える

フランス・オリンピック委員会は札幌市が招致を目指している2030年冬季オリンピック・パラリンピックの招致を検討していると発表しました。近く招致計画を、IOC=国際オリンピック委員会に提出します。

2030年冬季オリンピック・パラリンピックには、アメリカのソルトレークシティー、カナダのバンクーバー、スウェーデンが関心を示しています。

また、スイスも開催年を特定せず将来の招致を検討しており、札幌市のライバル都市がさらに増えた形となりました。フランスは、アルプス山脈を抱く2つの地域圏合同で開催を目指します。フランスでは来年夏にパリで夏季オリンピックが開催されます。

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