【台北共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が20日発表した2023年4~6月期決算は、純利益が前年同期比23.3%減の1817億台湾元(約8150億円)だった。世界的な半導体市況低迷の影響を受け、右肩上がりだった成長路線にブレーキがかかった。
売上高も10%減の4808億台湾元にとどまった。
同社は4月の決算発表で、今年の同社の売上高が前年比1~6%減になるとの見通しを示していた。
【台北共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が20日発表した2023年4~6月期決算は、純利益が前年同期比23.3%減の1817億台湾元(約8150億円)だった。世界的な半導体市況低迷の影響を受け、右肩上がりだった成長路線にブレーキがかかった。
売上高も10%減の4808億台湾元にとどまった。
同社は4月の決算発表で、今年の同社の売上高が前年比1~6%減になるとの見通しを示していた。
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