『吐きそうになるほどの緊張』今季初登板0対0の延長10回ホークス戦を抑えて飛躍のロッテ5年目右腕とは?【ラブすぽ独占インタビュー】

5月5日に今季初登板

千葉ロッテマリーンズは前半戦終了時点でパ・リーグ2位。42勝32敗4引き分けの貯金10という成績であった。

好調のチームを支えているのが、今季5月5日に1軍に昇格すると、21試合に登板し防御率2.14の成績を挙げている東妻勇輔(あづまゆうすけ)だ。

その日の今季初登板福岡ソフトバンク戦の延長10回。0対0という緊迫した状況だったが、2イニングを3奪三振の無失点に抑えた。

「吐きそうになるくらい緊張した」と語る東妻勇輔。だが同時に、昨季3試合しか1軍で投げられなかったことを思えば「あれより下はない」と開き直って投げられたそうだ。

そして見事にゼロに抑えられたことで、良いスタートを切ることが出来た。それがその後の好結果に繋がっているのだ。

取材日:23年7月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ

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